リクルートに入社する方法|元社員が告白【非常識な転職手法】

有名企業に転職
高卒でも入れました

使える度:★★★☆☆

ぶっちゃけ度:★★★★★

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はじめまして、1000人以上の転職・就活を成功させてきた転職エージェントの「まるすけ」と申します!

今回は「リクルートに転職・就職する方法」を紹介します。 

リクルートに入社したい方はお読みください
この記事を読んで得られるメリット
 リクルートに入れる

 私のプロフィール

高卒・工場勤務から50社以上のエージェントを使い倒しリクルートに転職成功。2018年に人材紹介会社を設立・独立。2021年の内定獲得総数は400超。現在は人材紹介会社を経営しつつ、趣味のブログでリアルな転職の裏話や手法を発信中!

最初に結論をお伝えします

面接対策すれば入社できます

いわずもがな、有名企業のリクルート。テレビで見ない日はありませんよね。そんな一兆円企業のリクルートの採用は「面接を最重要視しています」。
今回は、「リクルートに入る方法や選考基準についてご紹介します
 

でもどうせ高学歴だけでしょ?

残念ながら、その考えは間違えています。リクルートは高学歴を求めていません!(理系の仕事についてはある程度学歴は見られますが)

私もエージェントとして1000人以上の転職・就活成功を支援してきましたが、リクルートへの採用成功を決めた方で高学歴の人はほんの一握りです

でもどうせ一流企業からの転職でしょ?

それもNOと言えます。私は経験がありませんが、元フリーターの方や中卒の方でもリクルートの正社員として活躍していると聞きます。学歴・職歴はリクルートの中では意味を成しません。

 そもそも株式会社リクルートとは?

株式会社リクルートホールディングスという持ち株会社があり、その下に株式会社リクルートという会社があります。(2020年に株式会社は設立されました。以前は「リクルートジョブズ、リクルートライフスタイル」など分野によって会社は分かれていましたが、今は株式会社リクルートにほとんどのサービスは統一されています。)
  • 求人広告事業(タウンワーク、リクナビネクストなど)
  • 人材紹介事業(リクルートエージェントなど)
  • 一般広告事業(ホットペッパー、じゃらん、ゼクシィなど)
  • 不動産事業(SUUMOなど)
  • 金融事業(AirPAYなど)
  • 検索エンジン事業(Indeed)
などなど。。。。実は私もリクルートの人間でしたが,全てのサービスは知りません(笑)というくらい手広く様々な事業を展開しています
リクルートは江副浩正氏が立ち上げた会社世の中に求人広告というサービスを始めて作った人です。リクルート事件という昭和最大の賄賂事件で一線を退きましたが、今も江副イムズはリクルートに受け継がれています。

 リクルートは人を信じる会社

私は大手ゼネコン→リクルートへの転職をした身ですが「従業員を信じる」という風土が強いです。

高い報酬と充実した福利厚生を用意して「従業員自ら主体的に働いてもらうこと」を信じています。ボトムアップ経営です。

世界が認めるリクルートの経営術社長が会社を伸ばすのではなく、従業員が伸びれば会社が伸びるということを信じて、非常に自由度の高い社風を用意しました。だから自ら成長する社員が多く起業を志す人も多いです。
このリクルートの経営はGoogleも採用しています。

逆に言えば、成長意欲がなければリクルートでは通用しません

 

 どんな人がリクルートに入社できるの?

  1. 自分から積極的に仕事ができる方
  2. 高いコミュニケーション力がある方
  3. 目的をもって仕事ができる方
 この3つの基準をもっていればリクルートで働けます
「こんな簡単な3つでいいんだ!」と思われている方々。そうです!こんな簡単な3つを面接でわかりやすくアピールできないから内定が取れないんです。リクルートの面接を突破できる人は他の一部上場企業の面接は余裕で突破できると思います

 リクルートの待遇・働きやすさは?

20代で年収600万円は普通年功序列ではないのですが、普通に3~4年働いていれば600万円程度の報酬は得られます。
休みは多い?夏休みや冬休みはとても充実しています。土日祝日も休みです。さらに2021年の初頭には週休3日制も導入しています。
残業は?昔は多かったですが今は少ないです。事業部によりますが人材関連の事業部は残業20時間程度だと思います
働く環境としては最高だと思います。
リクルートの平均勤続年数が5年の理由/それは自ら辞めるからです。リクルートの社員は高待遇のスカウトがかなり来ます。また、企業を志して独立する人も多いです。「辞めるのは当たり前、成長した証拠」ある事業部では3年務めて退職する場合100万円の応援金も支給されます。
 

リクルートへの転職・就活でよくある勘違い

「勘違いを3つしています!」
  1. コミュニケーション力がないと入れない
  2. 勉強ができないと入れない
  3. 面接は特別なことを聞かれる

今も昔も、こんなことはありません。リクルートは面接でしっかり「成長したいです!」とアピールできればどんな方でも就職できます。


リクルートの面接模範解答/どんなことを聞かれるの?

リクルートの面接はかなりハードだと覚悟した方がいいと思います。

 「何がしたいの?」

当社(リクルート)に入社してどんな取り組みがしたいですか?

私は経営者に対して直接交渉する能力を身に着けたいと思っています。ですから、積極的に経営者に〇〇のサービスの導入を進めたいです。

 

なぜ、経営者に対して直接交渉する能力が欲しいの?

将来的には実家の家業を継いで、自ら経営者として活躍したいからです。私が35歳になるころには両親は引退してしまうので、それまでにできるだけ早く強力な交渉力を身に着ける必要があります。

 具体的なエピソードも交えながら短く・分かりやすく答えること
「なぜ?」「なぜ?」の深堀をかなりされます。ですから、面接対策(主にロープレ)をして自分自身なぜリクルートに入る必要があるか具体的に整理しましょう

 

 「仕事は大変なこともあります。大丈夫ですか?」

覚悟できています。20代(30代)は努力に投資するつもりです。10年先のことは分かりませんが、どんな大変なことも乗り切れる自信があります。

リクルートの面接で多くの方が聞かれてる質問です。ここはしっかり胸張って答えるべきです。
 「大変な仕事も乗り切れる」ということをかっこよく言いましょう!
リクルートの仕事は主に営業となります。(稀に私のように人事や企画に行くこともありますが)基本はずっと営業です。でも仕事はめちゃめちゃ楽しいので大変さは忘れられます。
 

 どうやって応募や選考に進めばいいの?

大きく2つのルートがあります。
  1. エージェントに非公開求人を紹介してもらう
  2. 公式ホームぺージから申し込み
おススメはエージェント経由です。理由は
 面接対策(面接ロープレ)してもらえるから
です。リクルートは書類選考は通りやすいので面接が全てと言って過言でありません。最低でも3回は面接ロープレをエージェントにしてもらいましょう。面倒でもやれば世界が変わります。

まとめ

リクルートに入社するための方法とは

「自ら主体的に働きたい」ということを面接で伝えること。
こちらのブログで何度もご説明していますが、「就職活動・転職活動は面接対策さえすれば内定は勝ち取れます」皆さんあまりにも準備してなさすぎです・・・。
リクルートに関しては書類選考の通過のハードルは低いので、面接になればあとは対策次第で十分内定は取れる会社です。(実際に採用サポートした方は面接ロープレを5回くらいして面接に挑み、リクルートの内定を勝ち取りました。)
 
面接のポイント絶対に面接ロープレをすること。1度するだけで本当に世界が変わります。

余談

リクルートの同期の女性が言っていました

リクルートに入って本当によかった

とのこと。 「私もです!」 。人生観が変わる経験に是非チャレンジしてみてください!


最後に

世の中の転職・就活をしている方は「面接対策」が少なすぎます。私の1000人以上の採用成功の実績上から言うと書類選考通過した時点で90%の確率で内定はもらえるものだと思っています面接対策は必ずやりましょうエージェントでも家族でも友達でもいいのでロープレを最低1回はしましょう

面接は1社で十分です。だって内定もらえるから。

 
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  1. 複数エージェントに登録
  2. 非公開求人を複数社から大量に仕入れる
  3. 履歴書・職務経歴書の添削はたわい回しに依頼→完成度が高まる
  4. 面接前)複数社から面接予定企業の選考基準を仕入れる→面接対策で活かす
最後に、主要なエージェントに給与交渉依頼をして 不要なエージェントは退会すれば完了!

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 おまけ

もし、良い会社が分からない!というときは口コミから判断するのも有効です。

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