【年間休日が多い業界3選】転職・就職活動のコツ|休みが多い会社に行こう

ラクして稼げる仕事に転職
結局休みが一番幸せ

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はじめまして、1000人以上の転職・就活を成功させてきた転職エージェントのまるすけと申します! 本日は私の転職サポート経験をもとに「年間休日が多い業界3選」を紹介します。

高卒・工場勤務から50社以上のエージェントを使い倒しリクルートに転職成功。2018年に人材紹介会社を設立・独立。2021年の内定獲得総数は400超。現在は人材紹介会社を経営しつつ、趣味のブログでリアルな転職の裏話や手法を発信中!

 現役サラリーマン・OLの悩み・不安

「年間休日の多い業界」を紹介する前によくある悩みや不安をご紹介します。

入社前は土日休みと聞いていたけど、実際働いたら隔週(2週に1度は土曜出社だった)休みだった。

回答一番よくあるケースです。「完全週休二日制」と「週休二日制」を勘違いされていることも多いですが、会社によっては悪意を持った確信犯の可能性もあります。労働基準監督署に相談しましょう。
「完全週休二日制」は必ず毎週二日休みがあること。「週休二日制」は1ヵ月に1週間だけでもいいから二日休みがある週があること。

会社に出社しなくていいけど、結局仕事が終わらなくて土日も仕事しないといけない。

回答俗に「激務」と呼ばれる会社ではよくあります。人事に相談するのがベストではありますが、解決策は「転職すること」以外は現実的に難しいです。(会社の風土ができてしまっているため)
休みに関しては実際に入社しないと分からないケースが多いです。上場企業社員であっても入社後にギャップがあったと相談いただくことも多いです。

 年間休日が多い転職・就職先3選

本題に入ります。年間休日の多い業界・仕事を紹介します。(大手でなくとも年間休日の多い業界です)

①人材業界(リクルート,マイナビなど)

意外かもしれませんが人材業界は休みが充実しています。

  1. 基本は土日祝休み
  2. 土日出社も稀にあるが必ず振替休日で補填してくれる
  3. 夏休みや正月休みが長い

また、休みが多い理由は3点あると予想しています。

人材会社が違法行為をしたらシャレにならない人材業界は「人事コンサルタント」です。コンサルタントにもかかわらず自分たちが法令違反して過剰労働させたらお客さんからの信用を失います。
お客さんは企業の人事担当のため一般的に人事担当は平日しか出社しません。人材会社にとってのお客さんは企業の人事担当なのでお客さんが休んでいるなら自分たちも休むというのは当たり前です。
年齢が若い業界のため人材業界(求人広告・人材紹介)の平均年齢は30歳です。他業界よりもかなり若いです。やはり遊ぶ時間が欲しくなる年代なので、従業員満足度のアップのためにも休みは多くしているのだと思います。

最近は業界最大手のリクルートが週休3日制の導入を発表しました。やはり、「働きやすさ」への取り組みは人材業界が率先して行っている印象です。

 人材系企業の例:リクルート,パーソルキャリア,マイナビ,エンジャパン,テンプスタッフ,Indeedなど

②金融業界(銀行,証券会社など)

こちらも意外かもしれませんが金融業界は休みが多いです。

  1. 基本は土日祝休み
  2. 休日出勤などは厳格に禁止されている会社が多い
  3. 夏休みに関しては自由に日程を決められる会社が多い

また、休みが多い理由は3点あると予想しています。

日本銀行・証券取引所が土日祝休みのため銀行や証券会社の大元となる日本銀行・証券取引所が休みではそもそも商売ができません。
堅く法律を守る業界のためお金を扱う商売の場合「金融商品取引法、金融商品販売法、預金者保護法、本人確認法」など厳しい法律を守る必要があります。そして万が一「休日出勤やサービス残業を無理やりさせていた」という事実があれば一発アウトで行政指導が入ります。
労働環境の是正が進められたため2012年に金融業界の労働環境について行政の厳しい指導が入り、残業の抑制と年間休日の増加が進められました。以降、求人サイトでも年間休日は125日以上の金融系の会社が増えたと実感しています。

最近では証券会社のブラック労働環境の取り締まりが強化されたため、高収入×働きやすい業界に変わっています。

 金融系企業の例:メガバンク,ネット銀行(PayPay,SBI),野村証券,仮想通貨取引所(コインチェック)など

③医療機器業界(オリンパス,テルモなど)

医療機器メーカーや医療分析会社はワークライフバランスが充実していることで有名です。

  1. 基本は土日祝休み
  2. ハードワークになりにくい
  3. 残業が少ない業界ランキングはトップ

また、休みの多い理由は1点あると予想しています。

安定したビジネスモデル病院や大学や研究所を相手にビジネスを行っています。営業活動というより連携に近いビジネスモデルなのでハードワークになりにくいです。
医療機器関連に関しては私も人材業界に20年以上いますが、「休み多いなぁ」「残業少ないなぁ」と感じています。実際に転職成功した方々の声も「頻繁に特別休暇が取れる」とよく耳にします。平均勤続年数も大変長い業界です。
医療機器系企業の例:オリンパス,テルモ,フクダ電子,オムロン,日本光電,日本ライフライン

 その他の年間休日が多い業界

上記3業界の他にも年間休日の多い業界があるので紹介します。

 自動車業界,半導体メーカー,化学メーカー,プラント業界など

これらの業界も年間休日の多い業界でランキング上位に挙がっています。(しかし、中小企業の場合は確認が必要です)

 

年間休日の多い会社に行くには転職エージェントを活用すべき

優良な求人に出会うためのポイントは

「一人で就職活動・転職活動しないこと」

必ず転職エージェントと一緒に活動するのをおススメします。希望勤務条件とマッチしなければ「他の会社を紹介してください」とはっきり伝えてください。

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 おまけ

もし、良い会社が分からない!というときは口コミから判断するのも有効です。

転職会議は業界No.1の企業口コミサイトなのでこちらもご参考下さい。