使える度:★★★★☆
ぶっちゃけ度:★★★★★
はじめまして、1000人以上の転職・就活を成功させてきた転職エージェントのまるすけと申します! 本日は私の転職サポート経験をもとに「ラクな営業ができる業界3選」を紹介します。(大学生の就活や第二新卒の方もご参考下さい!)
最初に結論をお伝えします
①食品メーカーの営業
②容器メーカーの営業
③建材商社の営業
そもそも営業って何?
「商材をお客さんに販売するお仕事です」
当然かもしれませんが、営業以外にお客さんに物を販売する仕事ってないんですよ!「企画職」も「マーケティング職」も最終的には営業がいなければただの自己満足で終わってしまいます。ですから、基本的に営業職が会社の中で一番お給料が高い仕事です。
営業職はこの2つしかないシンプルな業界です。
営業のよくある疑問
圧倒的に新規開拓営業の方が難しいです。自作のお弁当を友達に売るのと他人に売るのでは難しさは段違いです。
稼げます。私の持論ですが、営業を5年経験したらどんな人でも年収1000万円稼げる能力は身についていると思います。自信がついたら給料の高い会社への転職をおススメします。
業界によりますが多いとは言われています。しかし、自由度の高い職種なのでサボろうと思えばいくらでも自分の時間は作れます(笑)
営業なのにラクで残業少ない会社があるのはどうして?
明確に理由が3つあります
- ルート営業だから
- 専門的な商材を販売しているから独占状態
- ニーズが高すぎて売り込む必要がない
ラクで残業の少ない営業ができる業界3選
いよいよご紹介します!ご活用下さい!
①食品メーカーの営業
スーパーとかに商品を卸す営業はラクです。完全ルート営業です。
②容器メーカーの営業
意外かもしれませんが、私の採用支援の経験上「入社難易度低いのにめちゃホワイト」です。
基本はインバウンド(逆はアウトバウンド)なので、仕事はお客さんの所に容器(包装の箱や食品トレー等)を配送するだけだそうです。
さらに、近年のタピオカブームやフードデリバリーブームで食品容器の業界はウハウハです。
③建材商社の営業
建設用資材(コンクリートやモルタルや木材など)の商社は評判がいいです。
まとめ
営業なのにラクで残業の少ない業界3選
余談
30代で私の転職支援に相談に来た方が言っていました。

今まで住宅販売営業しかしてなかったけど、辛い。他の業界の営業に行けますか?
とのこと。 「余裕です。」 不動産の営業の経験があれば食品でも建材でもどの業界の営業にも転職できます!
仕事探しにおススメの転職エージェント
エージェントは少なくとも必ず2つは登録(相談)すべきです。(※それぞれのエージェントの意見を聞けるため)
今回紹介するのは年齢制限なしで全国の転職・就職支援にも力を入れているエージェントです。
利用者数No.1エージェントであるdodaを紹介します。常時10万件以上の求人数を保有し、さらに世に出回らない非公開求人も大量保有しているので、皆様の理想の転職先が見つかる可能性が高いです。年齢・学歴・職歴不問の仕事も保有していますのでご活用下さい。
3分で登録完了(相談)できます
リクルートのエージェントサービスです。基本的にはdodaとリクルートエージェントの保有求人は似ていることが多いのですが、より選択肢を広げたいという方はリクルートの登録もおススメです。
3分で登録完了(相談)できます

言わずと知れたオリンピックのパソナグループです。doda同様に一部上場企業で信頼と実績があります。エージェントとしてはdodaのサブポジションの立ち位置としてご活用ください。
3分で登録完了(相談)できます

過去に仕事で大きな実績を残された方におススメのエージェントです。経験と知識の豊富な方を求める外資系企業を紹介してくれるのでキャリアアップが見込めます。
5分で登録完了(相談)できます
【実は全員やってる】非常識な転職手法
- 複数エージェントに登録
- 非公開求人を複数社から大量に仕入れる
- 履歴書・職務経歴書の添削はたわい回しに依頼→完成度が高まる
- (面接前)複数社から面接予定企業の選考基準を仕入れる→面接対策で活かす
登録すべき有力エージェント
『リクルートエージェント』
転職エージェント数No.1
おまけ
もし、良い会社が分からない!というときは口コミから判断するのも有効です。
※ここから下はお時間のある方のみ読んでみてください(笑)
営業という仕事の変化について
営業問題を考えることは、マーケティング研究にとって重要な意味を持つ。企業1におけ
るマーケティング活動の主要な部分でありながら、学術的な関心が寄せられることが少な
く、つい最近まで充分な研究の蓄積がなされていなかった。よって営業問題は、営業の視
点から企業のマーケティングの体系を捉え直すという理論的な重要な意味を含んでいると
いえる。
日本の営業研究は、1990 年代半ばから 2000 年初期にかけて神戸大学の田村正紀、石井
淳蔵、高嶋克義などのマーケティング・流通研究者によって積極的に取り組まれた。彼ら
は、一部の天才に依存する従来の「個人型営業」から、IT を活用した合理化・効率化によ
る「組織型営業」への転換を目指した。組織型営業とは、営業担当者が持つ知識やノウハ
ウを共有化し、現場のコミュニケーションを活性化したり、能力のバラつきをなくしたり、
部門間の連携を強化することで顧客との組織間関係を構築することを目的としている4。そ
のための仕組みとしてデータベース営業、プロセス管理、チーム営業を取り入れながら、
営業活動のプロセス・イノベーション、つまり営業活動のスタイルを抜本的に改革するこ
とが協調されている。これらは今日における我が国の営業研究の基礎を築いたと言っても
過言ではないだろう。
しかしながら、彼らが提唱した営業プロセス改革が全ての企業で成果をあげたわけでは
なく、そうでない企業も多数存在する。成果をあげている企業では、データベースによっ
て顧客管理や営業活動の進捗管理、部門間連携というものが現場で有効に機能しているが、
一方で企業が営業担当者の統制強化のみに使われるといった誤った認識や、営業担当者へ
の十分な説明もないままにシステムが導入されたことで機能不全に陥り仕組みそのものが
形骸化してしまっているケースが散見される。
欧米における SFA(営業支援システム)の失敗率は約 60%以上を超えているという7。
その主な要因が、ツール主導で SFA の導入が検討されてきたことにある。本来、営業改
革の手法である SFA が単なるソフトウェアに代表されるツールとして位置づけられ、特に
経営者層にはツールを導入すれば即理想的な営業活動が自動的に展開されるかのような意
識が強い。 (参考:立命館大学論文集)
②容器メーカーの営業
③建材商社の営業