単調な仕事なので、これからも順風満帆と思って独立したら顧客は獲得、事務所の経営。。。やらなきゃならないことばかりで収入アップは夢のまた夢。
コミュニケーション能力を発揮したりSNSを活用しないとマーケティングは無理。在職中は人脈作りをしておかないと失敗あるのみ。
公認会計士を取得して大手監査法人へ行くのはありだけど、かなり狭き門。ブティックコンサルは知識を活かせるので可能性はアリ。
独立失敗は経験と努力不足の結果。会計事務所に戻って自分を鍛えるべき。これが意外と近道。
よしっ!仕事単調だからこのまま独立して人生羽ばたこう。
でもちょっと待って。独立にあたって何も知らない。
失敗も視野に入れて今は修行の時。
単調な仕事の傍ら、恋愛も楽しんで家族になって、幸せつかむ。
それからでも遅くない。
時間はかけたほうがいい。急がば回れってやつさ。
公認会計士は合格できなかったけど「会計の専門家」になった
公認会計士の資格を取得することは、多くの会計専門家にとって大きな目標です。しかし、すべての専門家がこの資格を取得できるわけではありません。資格取得に至らなかった場合でも、会計の専門家としてキャリアを築くことは可能です。会計の知識や技術は幅広い分野で求められており、特に補助金関連の業務はその一例です。
公認会計士は狭き門だわぁ。
そして、補助金関連の会計士になったけど独立失敗
補助金関連の会計士として、特化した知識を活かす道を選んだものの、独立における成功は保証されていません。独立を決意する際、多くの専門家は自分の技術や経験に自信を持っていましたが、実際のビジネスの世界では、それだけでは不十分だったという現実に直面することになります。
何はともあれ、「コネ」よ。
会計士、ルーティンワークで楽ちんだから調子に乗って独立したら失敗。
会計士としての日々の業務は、しばしばルーティンワークが多く、専門性の高い作業をこなす中で一定の安定感を感じることがあります。このような環境での業務に慣れ親しむことで、独立しても同様の成功が得られると過信してしまうことがあります。しかし、独立後の現実は、予想外の困難に満ちており、多くの会計士がそのギャップに直面しました。
井の中の蛙だったわ。。。
会計事務所、独立開業したら年収3千万いくかと思ったのに…
独立開業を決断した多くの会計士は、自身の技術力と経験を背景に、高い収入を期待します。特に、年収3千万円といった具体的な目標を掲げることも少なくありません。しかし、実際にはそのような高収入を実現するのは非常に困難で、多くの会計士がこの現実に直面し、落胆しました。
顧客の獲得むず〜。営業ばっかりしていて本業に辿り着かない。
独立後、最も大きな障壁の一つが新規顧客の獲得です。会計士としての専門的な業務に専念したいところですが、実際には新規顧客を獲得するために多くの時間を営業活動に費やす必要があります。その結果、本来の会計業務に集中する時間が削られ、業務の質も影響を受けることになります。
元いた事務所の顧客と共に独立すれば良かったなぁ。
脚力と体力だけが鍛えられました(泣)
営業活動に多くの時間を割く中で、会計士は肉体的にも精神的にも大きな負担を背負うことになります。日々の移動や、様々な顧客との交渉など、肉体的な疲労が蓄積していく一方で、期待していた業務の成果はなかなか得られません。この状況は多くの独立会計士にとって、大きな挑戦となりました。
仕事ができるだけで独立しちゃダメな世界だったのか。←気付くのが遅い。
独立した会計士の中には、専門的な業務能力に自信を持っていたものの、ビジネスの世界ではそれだけでは不十分だという事実を直面しました。会計業務のスキルだけでなく、経営やマーケティング、顧客関係の構築など、多岐にわたる能力が求められることを痛感し、自身の準備の不足を実感することになります。
私なら大丈夫と思ってた。
コミュニケーション能力が乏しいやつは独立ダメ~
会計士にとって、専門的な知識と技術は基本ですが、コミュニケーション能力もまた重要な要素です。特に独立して成功するためには、顧客との信頼関係を築き、長期的な関係を維持することが不可欠です。コミュニケーション能力に欠けると、顧客の信頼を獲得し続けることが困難になります。
SNSも苦手で営業手段も無いから終わったわ。←独立に向いてない
現代のビジネス環境では、SNSを活用したマーケティングが一般的です。しかし、SNSの利用に不慣れな会計士にとっては、この新しい営業手法を取り入れることが困難であり、結果として新規顧客の獲得に苦戦します。このような状況は、独立に向いていないという判断を下すきっかけとなりました。
料金設定ミスって薄利多売常態。←営業無理だったから金額で勝負した結果。
多くの独立会計士が直面するもう一つの大きな課題は、適切な料金設定です。営業活動に苦戦する中で、多くの会計士は料金を下げて顧客を獲得しようとしますが、これが薄利多売の状態を生み出し、経営に大きな負担をかけることになります。低価格によって顧客は増えるかもしれませんが、それに伴い働く時間が増加し、結果として利益は低下します。
安いからって顧客は増えたけど、働く時間も増えたけど…利益は下がる。
低料金戦略は初期の顧客獲得には有効かもしれませんが、長期的に見ると仕事量と時間の増加に比例して、利益は減少する傾向にあります。顧客は増えるものの、それに伴う作業量も増加し、結果的に収益性の低下を招くことになります。このような状況は、会計士としての持続可能なビジネスモデルの構築において重要な課題となっています。
私のやる気も大幅ダウン。
これぞ時間の無駄遣い←自分の業務改善しましょうよ。
時間管理と業務効率の向上は、独立した会計士にとって重要な要素です。顧客のニーズに応えつつも、自身の時間を有効に使うことが求められます。業務の改善や効率化を行うことで、時間の無駄遣いを防ぎ、より多くの利益を得ることが可能になります。
経験不足すぎて税務業務ミスって訴えられる↓↓
独立した会計士が直面するもう一つの大きな問題は、税務業務に関するミスです。特に、経験不足による誤りは重大な結果を招き、場合によっては訴訟に発展することもあります。これは、独立前に十分な経験を積むことの重要性を浮き彫りにします。
前職の会計事務所は老舗で顧客が安定していた←イレギュラーな案件無くて平和
前職での経験は、独立後の成功に影響を与えます。老舗の会計事務所での勤務は、顧客基盤が安定しており、比較的予測可能な業務を経験することが多いです。しかし、このような環境では、独立時に直面する予期せぬ課題に対処する経験を積むことが難しい場合があります。
新規欲しくて飛びついたけど、右も左も分からなすぎて泣ける。
イレギュラーな案件をこなしてから独立するべき←だから気付くのが遅い。
イレギュラーな案件への対応能力は、独立した会計士にとって不可欠です。様々な業務を経験し、多様な問題解決スキルを身につけることが、独立後の成功の鍵となります。そのため、独立前に幅広い経験を積むことは非常に重要です。
コツコツ貯めた貯金が全て賠償金となりました。おつ。
独立に伴うリスクは多岐にわたりますが、特に経験不足から起きるミスが財務上の大きなダメージとなることもあります。こうした事態を避けるためにも、十分な準備とリスク管理が必要です。
やっぱり資格取って監査法人で働いた方が良いかな…
独立の失敗を経験した後、多くの会計士は再び大手監査法人でのキャリアを考えることがあります。資格を取得し、大手法人での安定した職を求めることは、キャリアの再構築において一つの有効な選択肢となり得ます。
※でも難しいし…
しかし、資格取得や大手監査法人への再就職は容易なことではありません。これらの選択肢は多くの時間と努力を必要とし、特に独立後にはさらに高いハードルとなることがあります。
独立しないで転職の方が賢いわね。
ブティックコンサルの会計部門は稼げるらしい・・・
ブティックコンサルタントの会計部門は、専門性が高く、高収益を期待できる分野として注目されています。独立に失敗した会計士が新たなキャリアとして考えるには魅力的な選択肢です。
今からコンサルタントになるのもありかも
会計士としての経験を活かし、コンサルタントとして新たなキャリアを築くことも一つの道です。会計士としての専門知識はコンサルティング業界においても価値が高く、新たな可能性を秘めています。
まとめ←会計士で独立して失敗した人は経験と努力不足だ
独立した会計士が直面する挑戦は多く、失敗の原因はしばしば経験不足や努力不足にあると言えます。これらの問題を乗り越えるためには、さらなる経験と知識の習得が必要です。
一度引っ込むのも今後の為よ。
もう一回、会計事務所で経験積みなおす。←実績大事!!
独立に失敗した後は、再び会計事務所での勤務を通じて実績を積み上げることが賢明です。実績と経験は、将来的な成功のための土台となります。
顧客獲得のための勉強をする!!←コミュ障とか言ってられるか
顧客獲得は独立した会計士にとって最も重要な課題の一つです。コミュニケーション能力やマーケティングの知識を身につけることが、新しい顧客の獲得とビジネスの拡大に不可欠です。
経験が滲み出るくらいの人になれば、顧客もついてくる!はず。