「転職の魔王様」の評判は？面白くないって本当？

ドラマで話題の「転職の魔王様」って評判どうなのかな？

転職の魔王様は小説が原作のドラマです。小説verのレビューがあるので抜粋して紹介します。

ドラマ「転職の魔王様」の公式ページはこちら。

まるすけ社長

岩手出身の40代後半以上の転職エージェント。2児の父。高卒・おにぎり工場勤務からリクルートに転職。そのあと、独立して人材紹介や派遣とかの会社を創業。みんなの転職クラブ創業者。

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「転職の魔王様」のレビュー
1. 「面白くない」というレビュー
2. 「面白い」というレビュー
転職の魔王様って実話？
1. ドラマを見よう！

「転職の魔王様」のレビュー

「面白くない」というレビュー

キャラがラノベっぽい

初読み作家さん。内容はまあまあ面白かったけれど、キャラがラノベっぽくてあまりのれなかった。
読書メーター

厳しすぎる…

2021（161）転職エージェント「シェパード・キャリア」勤務の「転職の魔王様」の異名を持つCA(キャリアアドバイザー）・来栖嵐。毒舌だけど、ひとりひとりの人生にあった職業を紹介してくれます。働くこと・生きることを大切に考えられる一冊。「迷える羊を導けるのは、迷える羊だった奴だけだ」。パワハラで退職した未谷千晴ちゃんが、来栖さんと一緒にお仕事しながら自分らしさを取り戻していく。「そんなこと自分で決めてください。大人なんだから。」。おっしゃっる通りです！分かってはいるけど、後押しが欲しいと思ってしまう。
読書メーター

実際に転職する身としては「しんどかった」

上司に追い詰められて体調を崩し、仕事を辞めた主人公。叔母の経営する転職会社で仕事を探し、「魔王様」と呼ばれる人が担当に。転職―転職かー。でもこういうのが成り立つのって、都市部だからだよなあ…。まあそんなのは措いて。転職理由は人それぞれで、最終的にどう決めるかも人それぞれ。ううーん。転職…でもキャリアアップできるほどの何もない…とか考える身には微妙にしんどかった（苦笑）。
読書メーター

まるすけ社長

かなりリアリティ重視なので、見る人によってはストレスがかかる作品かもしれません。

「面白い」というレビュー

面白い

ブラック企業で体調を崩した羊谷は伯母の会社である転職エージェントで働くことに。そこで会った魔王こと来栖と働きながら、働くとは？仕事とは？を考えていく。お仕事小説。面白かった。
読書メーター

転職は運とタイミング

お仕事小説。凄腕キャリア･アドバイザー来栖嵐。辛辣なアドバイスにもかかわらず、顧客からは絶大な信頼を得る。異名は魔王。自分の価値を知り、価値を高め最も《適切な会社》に、最短距離で導いていく。しかし目前で、目次の言葉を言われたらメンタルやられてしまう…。瀧羽さんの「あなたのご希望の条件は」と対極。転職は縁とタイミングかもです。
読書メーター

人材業界に転身したので勉強になった

ちょうど転職を終え、人材業界へ転身したので勉強のために読みました。
自分の人生は自分の頭で考え、決断する。
エージェントはその決断のサポートをする仕事であること。
その他、人材業界で働く上で大事な言葉を多く知る機会になりました。
BookLive

人間のリアリティ

ヒロインは、いわゆるブラック企業に勤めて体をこわし、転職するまでのつなぎとして、転職エージェントで働くことになります。
その職場で、転職希望者たちとの対応を通して、人間的に成長していく、という物語です。

読んでいて、登場人物の人間としてのリアリティがしっかりしている印象を受けました。
ブラック企業の上司、唯々諾々と会社の言いなりになる社畜のヒロイン、二人の女と二股をかける男、フラれる側の女、等々、生々しく描かれています。
人間観察力と取材力のたまものなのでしょうか。

また、ラストの明るさもいいですね。
みんなが自分の人生を自分で決め、幸せになってほしい、という著者のメッセージがこめられているようです。

仕事に悩む人には特にお勧めしたい一冊です。
Amazonレビュー

まるすけ社長

高評価の方が圧倒的に多いです。

転職エージェントを使ってみたい