
大学生の行政書士合格者
「新卒で行政書士って有利になる?どんな会社に就職できる?内定を取るコツは?」
こんな疑問を解消します。

こんにちは。
23歳新卒で大手食品メーカーの総合職(今は生産管理)で働いている、モエナです。
大学3年生の11月試験で行政書士試験に合格しました。
就活では「行政書士」のブランドをめちゃめちゃ使って、そこそこ良い会社に入れたかなと思っています(笑)
ということで今回は「新卒の就職活動で行政書士って有利になる?」というテーマでお話します。
大学生合格者の方はマジで役立つ情報だと思います。
ぜひご参考ください。
行政書士は就活で有利

最初にマジで超大切なことをお伝えすると‥‥
大学生で行政書士に合格した人は、相当優秀です。
繰り返しますが、
超優秀です。
他の就活生をみて下さい。。。。
サークル遊びに明け暮れ、ロクでもないバイトをした3年間です。
対して、高難易度資格に挑戦して努力を続けて成功した経験談を持つ私たちが
「就活で有利にならないわけないじゃないですか!?」
行政書士合格したあなたは自信を持つべきです。
スカウトの数が違う
具体的にどれくらい有利なのか?
数値でお伝えすると、
新卒就活のなかでも一番メジャーだと思われるスカウト就活のキャリアチケットスカウトでは、私には毎月5件企業スカウトが来ました。
でも、同じ部活の子は、毎月1件くらいしか来ていませんでした。
同じスペックでも、行政書士に合格したかしてないかでは、
新卒価値は全然違います。
企業からしたら、
行政書士合格者は欲しい人材です。
内定取れない人は就活のやり方間違えてる
私は、2月に今の食品会社の内定を獲得しました。
(1月の合格発表後に面接がたくさん組まれるようになりました)。
合格前と後では書類選考通過率が明らかに変わりました。
エージェントとかスカウト使ってますか?
質問します。
もしかして、リクナビしか使ってないですか?
それは、間違いなく、
限りなく、
究極に、
就活の失敗パターンです。
わざわざライバルの多い、転職サイトで勝負したら、せっかくの行政書士資格も埋もれてしまいますよ。
大学生の行政書士は就活で有利

行政書士を理解している人でなければいけませんよ
一人で応募して、書類選考に落とされるより、就職エージェントと一緒に就活した方が確実に効率的です。世の中の新卒採用人事の中には行政書士を知らない人も多いので、しっかりとした推薦書類を書いてくれるエージェントに依頼しましょう。
迷ったらUZUZを使えば間違いないです
- ES添削受け放題
- ユーザー満足度97%
- ブラック企業の徹底排除
など大手新卒エージェントならでは安定感があるので、リクナビ・マイナビ以外はUZUZを使えば問題ないかと思います。

行政書士が就活で使える自己PRの方法
①コツコツと努力できます
難しい資格を合格した人だけが使える「努力ができます」アピールです。
②まじめです
文章を読んで行動ができます。
③法律の知識があります
普通の大学生は法律の知識はありません。大きな自己PRポイントになるかと思います。
行政書士の資格が就活で有利なのは嘘?幻想なの?
結論として、有利に決まっています。
大学時代になにもしないでダラダラ生きた人と、目標を達成した経験がある人、言わずもがなで行政書士の方が有利です。
就職後に活かせるかは別の問題
法務部や士業事務所に入社すれば、即戦力になりますが、それ以外の職種では「行政書士の資格」を活かす機会はあまりないかと思います。しかし、就職活動で内定を獲得するという場面においては圧倒的に有利です。
就職しないで独立開業すべきか?
行政書士の資格に合格した人の多くは「独立開業」を目指されていると思いますが、大学生の就職活動で独立開業をするのは勿体ないです。新卒チケットは人生で一度きりなので上手く活用しましょう。
中途じゃ無理な会社に挑戦できる
新卒チケットは強いです。転職じゃ無理な会社に「若さ」を武器にして挑戦できるんです。行政書士に合格した皆さんも、まずは大手企業を目指して就活してみるといいかと思います。
新卒行政書士の仕事内容

大学生が在学中に合格して、就活で行政書士資格を活かすとなると、職場も行政書士に関わる仕事になる可能性があります。
- 法務部
- 企画部
あたりがテッパンかと思いますが、会社によっては頭脳を活かしたマーケティングの仕事もやれるかもしれません。
行政書士の仕事
行政書士としての仕事内容を紹介します
許認可の手続き
官公庁への提出書類や権利義務書類を作成します。
- 遺言・相続
- 成年後見
- 会社設立
- 土地活用
- 内容証明
- 知的財産権の保護
- 行政の許認可申請
- 自動車登録関連など
代理業務を行います。ですから、企画職やマーケティングの仕事でこの代理の知見を活かせる可能性が高いです。
起業やベンチャーキャピタルへの就職もアリ
飲食業許可、旅館営業許可、宅建業免許登録、産業廃棄物収集運搬業許可、賃金業登録、医薬品販売業許可、古物商許可などの手続きもできるので、今話題のPEファンド系への就職でも活かせる可能性があります。
企業法務の仕事はできる?
できる。ただし、新卒で入社してからずっと法務部に所属することはないので、まずは総合職という扱いで採用されて、タイミング次第で法務に配属されるかと思います。弁護士との兼ね合いもあるかと思うので、この辺は入社前に確認しておきましょう。
行政書士の平均年齢42歳←20代はかなり若い…

大学生行政書士は確実にダイヤの原石です。
私は従業員数3000人超の有名食品会社で働いていますが、新卒の時点で「君頭いいんだね…」と一目置かれてます。
<(`^´)>
というのも、行政書士の平均年齢は42歳と言われているからですね。
若くして努力した人は報われる
就活は「努力は報われる!」を体現してくれました。
新卒の世界では「天才扱い」されます(笑)
【事実】私はそこそこ大手食品メーカー総合職

わたしが通っていた大学は、ぶっちゃけFラン四流大学です。
ほかの同級生の就職先としては、
- 自動車教習所
- 自動車工場
- アパレルショップ店員
- カラオケ屋
などなど、社会の歯車系の仕事ばかりです。
でも、私は生活必需品と言える商品を多数持ってる、食品メーカーで働けています。
行政書士の就職先の例
- 士業事務所(法律事務所、社労士事務所、司法書士事務所)
- 投資ファンド
- ベンチャー企業
意外とイケイケ系の会社と相性が良い資格です。高収入も期待できます。
行政書士合格していつから就活を開始した?
合格発表が1~2月頃だったので、資格を活かして就活をし始めたのは2月からです。明らかに書類選考の通り方が変わりました。資格があるだけで大分信頼性が増したかと思います。
都内の高層ビルで働けてる
高校生のとき「綺麗なビルで働いてみたいな…」と思っていました。
今、その夢が叶っています。
定時で退社して、毎日同期と飲み歩いています。
行政書士が本気で就活したら、このくらいのエリートOLには誰でもなれると思います。
いまの私の仕事内容
ちょっと余談ですが、食品メーカーの私の仕事内容を紹介。
- 工場の生産数の確認
- 現場視察販売店の売上管理
です。
ぶっちゃけ、行政書士っぽいことは全くしていません(笑)
というか、総合職で採用されたので、まずは色んな部署を経験するという感じですね。
法務部とかにはまだまだ異動しないと思います。
就活最強セットで超強くなれるかな!←行政書士限定

いま現在、就活している人に、超重要なアドバイスします。
たぶん、
この方法を使えば、行政書士合格者は相当いい会社の内定がもらえるのでは…?と思います。
それは、就活最強セット(私が命名(笑))で行動することです。
就活最強セットの内容
私自身、行政書士合格発表前までは全然内定もらえなかったし、合格後もリクナビばっかりで応募していましたが、全然内定貰えませんでした。
でも、エージェントを使ったりスカウトサービスを使ってから、
マジで景色が変わりました。
はどちらも必ず使った方がいいです。
(※既に使ってる人が大半かと思いますが‥)。
それぞれの使い方を紹介すると…
①求人サイトは売り込み
リクナビとかマイナビは、自分から応募するので、ゴリ押しで自分を売り込む能力が必要です。
②エージェントは代わりに売り込んでくれる
就活エージェントは、自分のスキルを、担当のエージェントが代わりに売り込んでくれます。
③スカウトは受け身
完全に受け身です。私のことが欲しい会社が「ぜひ応募して下さい」と声をかけてくれます。
全て併用するのが絶対安全
基本的には、3つとも全て使って就活するのが安全です。
一つだけで勝負するのは、愚の骨頂です。
エージェントは3分くらいで登録できるし、スカウトもアプリダウンロードするだけでOKなので、用意は超簡単だと思います。
皆さんの就活成功を応援します。