転職エージェントに他社の選考状況を教えるポイント

転職 エージェント 他社 選考 状況 転職活動の裏側
エージェントに何を伝える?

使える度:★★★★☆

ぶっちゃけ度:★★★★★

この記事は3分で読めます

転職エージェントに、今 選考をしている会社の状況を伝える必要はあるのか?

『結論:良い感じに伝えるべき』

実はバカ正直に伝えることはデメリットになります。また、上手く伝えられたらエージェントから優良非公開求人を引き出せます。

今回は「転職エージェントに他社の選考状況を伝えるときのポイント」というテーマでご紹介します!

ホンネで語ります( ̄ー ̄)ニヤリ

就活・転職活動中の方はお読みください
この記事を読んで得られるメリット
 非公開求人を獲得できる
高卒・工場勤務から50社以上のエージェントを使い倒しリクルートに転職成功。2018年に人材紹介会社を設立・独立。2021年の内定獲得総数は400超。現在は人材紹介会社を経営しつつ、趣味のブログでリアルな転職の裏話や手法を発信中!

他社の選考状況は転職エージェントに伝えるべきか

 結論:「うまく」伝えるべき

今受けている会社の選考状況が「どこなのか?」をいい感じに伝えましょう。

絶対に伝えないといけない?

別に伝えなくても問題になりません。

 エージェント経由の応募の場合は?

当然ですが、そのエージェント経由のエージェントは既に選考状況を知っています。

他の転職サービス(他の転職エージェント会社や求人サイト)経由の選考状況だけ伝えましょう。

他の転職サービスを使っていると、今のエージェントから嫌われない?

嫌われません。むしろ、本気度が高い求職者とみなされてサポート優先度が高くなる可能性があります

転職エージェントも全ての求職者に100点のサポートをすることはできないので、「現在の年収」「転職の本気度」などでランク分けをしています。Aランクの優良求職者にはより良い求人を紹介、Dランクの内定見込みがない求職者には誰でも入社できる微妙な求人を紹介したりします。※これは事実です※

『正直に言うな』選考状況の伝え方

このブログは私の趣味ブログなので、ぶっちゃけます。

『正直者は、優良求人を逃します』
どのように伝えるのがベストなのか手法を2つご紹介します

手法①『株式会社〇〇の内定を断りました』と言う

エージェントとしては一番美味しい求職者です。

『書類選考・面接通過能力』の高い求職者は上位ランク(Aランク:サポート最優先求職者)になりやすいです理由はもちろん「転職エージェントは皆様の転職成功が売り上げになるから」です。内定を勝ち取れる求職者と取れない求職者では前者を優先したいのは当然です。

エージェントが保有している、優良非公開求人を紹介してもらえる可能性が高まります。

優良な非公開求人(主に大手企業求人)は全員に紹介しているわけでないです。※全員に紹介してしまったら粗悪な求職者の応募が殺到して企業側に迷惑が掛かるからです。

 手法②『現在、株式会社〇〇の二次面接の前です』と言う。

どの企業の採用選考でも二次面接が最も選考通過率が悪いです。ですから、エージェントも「多分落ちるな」と思って、フォローが手厚くなりやすいです。


『絶対に言うな』選考状況の伝え方

逆に、『他社の選考状況を伝えるとき、絶対言ってはいけないこと』をご紹介します。

 ダメな例①『既に内定をもらっています』

既に内定をもらっている求職者をサポートしたいと思いませんし、企業側にも迷惑が掛かります。サポートのランクが下がるので優良非公開求人はもらえないです。

ダメな例②『面接が全然通過できない状況です』

能力の低い求職者に優良非公開求人は教えません。

転職エージェントも商売なので、企業に良い人材を紹介しなければなりません。

伝える方法

メールや電話で伝えましょう。

 注意点

特になし。

ご紹介した手法でトラブルが起きることは絶対にありません。いかに自分が優良企業に見合った人材であるかをしっかりアピールしましょう

 まとめ

エージェントに他社への選考状況は教えるべき。しかし、目的は『優良な非公開求人を獲得するため』
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まとめ

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