使える度:★★★★★
ぶっちゃけ度:★★★★★
「転職活動のブラックリストってあるの?」という質問をよく受けます。
「面接をバックレたり、失礼な態度をとると2度と転職活動できなくなるのでは!?」
今回は、ブラックリストについて暴露します!
ぶっちゃけます( ̄ー ̄)ニヤリ
ブラックリストには2タイプある
①転職エージェント側のブラックリスト
転職エージェント(転職活動のサポートをしてくれる会社)側が管理している悪質求職者リスト。
②企業側のブラックリスト
実際に働くであろう企業側が管理している悪質求職者リスト。
転職エージェント側のブラックリストの有無
結論:有る
だけど、そんなに気にしなくてOK!

ブラックリストってどんな風に記録しているの?

どの業者でもExcelでまとめてると思います。
転職エージェントのブラックリストとは
かんたんに説明すると
というリストです。
当社では「名前」「電話番号」「住所」「違反行為」を記録しています。
転職エージェントのブラックリストに入ってしまう原因
どのような原因で「転職エージェント側のブラックリスト」に入ってしまうのでしょうか?
面接バックレが多すぎる人
エージェントが企業との面接をセッティングしたのにもかかわらずバックれやドタキャンが多い人は「迷惑行為」と判断してブラックリストに入れます。
担当変更が多すぎる人
転職エージェントは担当変更ができます。しかし、度が過ぎて担当変更が多いと迷惑行為とみなしてブラックリストに入れます。
ストーカー気質
求職者とエージェントは距離が近いので恋愛に発展することもあります。しかし、求職者側の一方的な恋愛感情が強すぎる場合は、危険とみなしてブラックリストに入れます。(ストーカーに近い行為はダメ!)
企業側のブラックリストの有無
結論:大手はたまにある
だけど、そんなに気にしなくてOK!

なんで大手はブラックリスト用意しているの?

年間応募が1000件以上来るような会社は、ヤバい人を記録しないと、もしまた応募してきたとき採用する恐れがあるからです。
企業のブラックリストとは
かんたんに説明すると
というリストです。
企業のブラックリストに入ってしまう原因
どのような原因で「企業側のブラックリスト」に入ってしまうのでしょうか?
過去犯罪歴のある人
企業は内定を出す前に 本人確認を行いますが、そこで過去の犯罪歴が判明した場合採用は見送りになります。その人がもしまた応募してきても書類選考の段階でNGをだします。
ぶっちゃけブラックリストって意味ある?
結論
私の経営している転職エージェント会社でブラックリストに入っている人は30人程度です。よほどひどくない限りはブラックリストに入れることはありません、なぜなら転職エージェントにとって求職者はお客さんですから!
エージェントはとことん使い倒すべき
「非常識な転職手法」かもしれませんが、ブラックリストにビビる必要は一切ありません。グイグイ攻めましょう!
バックレてもいいから応募!
dodaやリクルートといった業界最大手エージェントの場合、応募を気軽に行うことができますので、少しでも興味持ったらまず応募してみる。という気持ちでOKです!
エージェント側もドタキャンしてもいいから応募してもらえた方が嬉しいです。
転職エージェントと密に接すること
ストーカーはダメですが、皆さんの人生のサポートをするのが「転職エージェント」なのでとことん連絡してみましょう!
メールや電話で情報を収集しましょう!
まとめ
【実は全員やってる】非常識な転職手法
- 複数エージェントに登録
- 非公開求人を複数社から大量に仕入れる
- 履歴書・職務経歴書の添削はたわい回しに依頼→完成度が高まる
- (面接前)複数社から面接予定企業の選考基準を仕入れる→面接対策で活かす
登録すべき有力エージェント
『リクルートエージェント』
転職エージェント数No.1
おまけ
もし、良い会社が分からない!というときは口コミから判断するのも有効です。