使える度:★★☆☆☆
ぶっちゃけ度:★★★★★
「転職エージェントを使っているけど、全然書類選考通過できない」という質問をよく受けます。
「それは社内選考が原因かもしれません」
今回は、転職エージェントの「社内選考」について大暴露します!
教えちゃいます( ̄ー ̄)ニヤリ
転職エージェントの社内選考とは
一言で言うと、「この人は企業に紹介してもいい人か?」という選考です。
転職エージェントの裏側
転職エージェントの求人に応募したとしても、100%企業側が選考してくれるとは限りません。
人気求人の場合 応募が1000件以上発生してしまうので、転職エージェント側は「採用基準にマッチしない求職者」をその場でアウトにすることもあります。
これが、俗に「社内選考-0次選考」と呼ばれます。
そんなことやっていいのか!?
ぶっちゃけグレーです。社内選考通過できない方には「企業が求める採用基準にマッチしなかった」と言って不採用を通知します。
全ての転職エージェント・求人で社内選考はあるの?
全てではありません!一部の超人気求人のみです。
社内選考がある求人の特徴
どのような求人に社内選考があるのでしょうか?
超大企業の求人
大企業の一般公募の求人は社内選考が行われることがあります。
コテコテの外資系企業の求人
外資系の場合「英語」ができないとそもそもNGな会社が多いです。転職エージェントというフィルターを使って、社内選考を企業が依頼していることもあります。

結局レベルの高い会社は社内選考されるんだね・・・

それは違うよ!企業側も相当の理由がない限り 転職エージェントに応募者の合否を任せることは少ないよ!
社内選考に落ちる人の特徴
おそらく全ての転職エージェントで共通しているのが
が社内選考で落とされます。転職エージェントも商売なので、変な人を企業に紹介してクレームに繋がったら大変ですから・・・
転職エージェントのブラックリストに関する記事はこちら

社内選考の基準がゆるいエージェント
結論:大手の転職エージェントはゆるいかも…
私は中堅転職エージェント会社の社長ではありますが、大手転職エージェントには敵いません。

なんで大手は社内選考の基準がゆるいの?

企業側に対する交渉力があるからです。
正直、社内選考がない方が 採用数も増えるので 転職エージェント側も売り上げが伸ばしやすいです。とはいえ、社内選考がないと企業側に迷惑が掛かる可能性があります。
しかし、大手転職エージェントは企業よりも強い交渉力をもっているのでたとえ選考基準に満たさないような求職者であったとしても「内定」を勝ち取ってくれることも多いです。ですから、下手に社内選考するよりも応募者全員の書類を企業に回した方が売り上げが伸びやすいんです。