薬剤師関係ない仕事に転職←年収450万、34歳で

薬剤師は狭い人間関係と職場によってはかなりルーティンワークで単純作業が苦手な人はしんどいことが多々あります。OTCとかクリニック隣接の調剤薬局で働くと、スーパーの店員さんみたいだし、毎日同じ薬しか取り扱わないし、「あれ？私何してんだろ」と思ってしまうこともあるかと思います。

そこで、多くの薬剤師が、「薬剤師と関係ない仕事に転職したい」「薬剤師辞めて違う仕事したい」ということを一度は考えて転職サイトに登録しているのも事実です。これは正しい選択です。今と同じ仕事を永遠と続けたいのであれば何もしなければいいですが、何か変わりたいと思っているなら少しでも行動することは素晴らしいです。

実際、薬剤師関係ない仕事をしたいと思い「調剤薬剤師」⇒「ヘルスケア通販会社の開発職」や「ドラッグストア」⇒「製薬会社のDI職」などの薬剤師資格を活かしつつ新しいキャリアに進んでいる人はたくさんいます。とはいえ、全く関係ない職場は転職難易度が若干高めです。

また、薬剤師の仕事は職場の当たり外れが大きいので、一旦は他の薬局・病院に転職してみて、それでもだめだったら完全に薬剤師と関係ない仕事に進むという人も多いです。薬剤師は人手不足の業界なので、転職するだけで年収600万円以上・土日祝休み保証などかなり高待遇で迎えてくれる会社はあります。

まとめると、今の薬剤師の仕事と全く関係ない仕事をすることも全然OKだが転職難易度は少し高い、今の薬剤師の仕事と同じジャンルで転職すれば待遇が良くなり転職難易度は低い。という感じです。

• 完全に関係ない仕事を取るか
• 同じジャンルで高待遇の職場を取るか

の2択ですね。どちらを選ぶにしろ、今の生活には確実に変化は生まれるかと思います。たった一度きりの人生を楽しみましょう。

情報提供者

この記事の監修者

今よりお金や時間に自由度を高めたいなら、薬剤師専門の転職サイトのファルマスタッフの評判の記事を読むとスムーズです。

薬剤師関係ない仕事に進むあなたへアドバイス

薬剤師は恵まれた安定性と高収入が自慢の仕事。だからこそ、辛いことはたくさんあります。特に、人間関係のトラブルは一番多い退職理由です。

もしあなたが職場の人間関係、「上司がおかしい」「後輩が言うことを聞いてくれない」「薄暗い雰囲気」…といった悩みで薬剤師と関係ない仕事に進みたいのであれば、それも良いですが、たぶん職場を変えれば解決できる問題かもしれません。

根本的に「薬なんて見たくない」という気持ちなら、dodaなどの総合転職エージェントを使えば、全く違う仕事を紹介してもらえます。

今の自分の悩みに合わせて自分のキャリアを考えてみましょう。転職エージェントに相談すると、その辺も相談に乗ってくれますよ。

ファルマスタッフの評判はこちら

薬剤師を辞めて違う仕事に転職しました

ドラッグストアの管理薬剤師として働いていましたが「人間関係狭すぎる」「結婚できない、将来が不安」「仕事が単純」という理由で一時うつ状態になっていました。満員電車も精神的に限界でした。

心の底から仕事を辞めたかったものの、親から学費を払ってもらって薬剤師になった身だし、34歳まで調剤薬局にいた私に別の仕事にチャレンジする覚悟はありませんでした。

薬剤師＝ヘルスケア業界と知る

しかし、いよいよメンタル限界になってしまったので、ファルマスタッフとマイナビ薬剤師に登録して転職を決意。そこで担当のキャリアアドバイザーから言われたのが

どちらのキャリアアドバイザーからも言われました。

広告会社の求人を紹介してもらう

ということで、キャリアアドバイザーさんが私に紹介してくれたのは「ヘルスケア系の広告代理店」の求人。医師と共同して薬剤師によるメディカルチェックや、クライアントの商品企画のコンサルティングをする仕事。

これまでのドラッグストア管理薬剤師の経験は生かせませんが、薬剤師の資格が活かせる会社です。

内定獲得

キャリアアドバイザーから背中を押され、応募、書類選考、面接を経てその会社の内定を獲得しました。ちなみに、全体だと40応募して5面接して1内定、という感じです。

（ただし、正直なところ）薬剤師の資格がなければ私は無価値だった

内定が獲得できたのは嬉しかったです。ただ完全未経験で広告業界に入れたのは完全に薬剤師の資格があったからです。もし、私がなんの資格もないアラサーの女なら100%無理でした。

私に価値があるのか？資格に価値があるのか？真相は分かりませんが、薬剤師資格を活かせば未経験異業種でも挑戦できることは間違いないかと思います。だけど、今思うとちょっと出来すぎた転職活動だったかもしれません。もし、転職の決意が固まらないのであれば、ファルメイトなどの派遣薬剤師の評判を確認してみるといいかもしれません。派遣の方が良いケースもあります。

薬剤師辞めて「広告代理店OL」に

私の今の仕事内容を紹介します

• ヘルスケアグッズのレビュー記事の執筆
• 健康食品の開発監修
• メーカーに営業＆企画のご提案

想像以上に仕事の幅が広かったです、でも単純作業に嫌気が指していた私には全てが新鮮なので楽しんでいます。

入社後のギャップ・不満なところ

管理薬剤師を辞めて広告代理店に入社したギャップを紹介します。

特にお給料に関してはこれまでの管理薬剤師の仕事がどれだけ恵まれていたかを痛感しました。とはいえ、今の会社でもお給料は新人の割には全然高給取りです、これも薬剤師の資格のおかげかぁと思うと、ちょっと複雑な気持ちです。

転職してよかった？幸せ？不幸せ？

薬剤師の資格を活かせたからこそ広告業界で働けていますが、この業界も薬剤師の世界と同じようにストレスがあるし大変なことも多いです。だから、転職したら絶対幸せになれるみたいなことはないのかなとは思っています。

でも、せっかく大きな世界に挑戦しているので、「薬剤師のあやか」というブランドではなく「広告代理店のあやか」と言われるように活躍したいと思っています。

どの転職サイトで情報収集すればいいか悩んでいる方はファルマスタッフの評判・口コミ10選をご参考ください。薬剤師の在宅ワークOK求人も取り扱っています。

薬剤師辞めて違う仕事に行くメリット5選

薬剤師から異なる職種への転職は、新しい経験や環境の変化をもたらします。その中で見出せるメリットを探ってみましょう。

①楽しい

新しい職種に転職することで、新たな知識を学び、異なる業務にチャレンジすることができます。これまでとは異なる仕事の楽しさを発見することができるでしょう。

②恋愛ができる（笑）

新しい職場では、さまざまな人と出会う機会が増えます。その中で、恋愛に発展することもあり得ます。職場の環境が変わることで、新しい人間関係が生まれ、恋愛のチャンスも広がります。

③休みが多い！

薬剤師から異なる職種に転職することで、勤務体系が変わり、休みが増える可能性があります。特に、土日祝日が休みのオフィスワークなどに転職すると、プライベートの時間が増え、趣味や家族との時間をより大切にできます。

④飲み仲間が増える！

新しい職場での人間関係が広がることで、アフター5の飲み会などの交流の機会も増えます。これにより、仕事以外でのつながりが深まり、飲み仲間が増えることも期待できます。

⑤なんか、学校生活に戻ったみたい。って思う

新しい職種での仕事は、学び直しの機会でもあります。新しいことを学ぶ過程で、学生時代のようなフレッシュな気持ちを味わうことができます。

年収600万以上で働きたいなら
ファルマスタッフ

逆に、薬剤師辞めて違う仕事に行くデメリットは？

薬剤師から他職種への転職には、メリットだけでなくデメリットも存在します。

①給料下がる

薬剤師としての専門職から一般職への転職の場合、給料が下がる可能性があります。薬剤師は専門性が高く評価される職業のため、他職種への転職に際しては、給与面での変化を十分に検討する必要があります。

②専門性が失われる

長年かけて培った薬剤師としての専門性や知識が、新しい職種では活かせない場合があります。専門職から一般職への転職は、自身の専門性を再評価する機会ともなります。

③あれ？なんで私薬学部入ったんだっけ？って思う

薬学部で学んだ知識や薬剤師としての経験が新しい職場で活かせない場合、自分

の過去の選択を疑問視することがあります。しかし、これまでの経験はあなたの貴重な財産であり、異なる職種での新たなチャレンジにも役立つはずです。

以下、まるすけ社長の執筆・監修です

薬剤師辞めて異業種に転職する前に

って転職した人の1割くらいは言います。せっかく転職したのに半年後くらいに「他の会社行きたいです」って再度キャリア相談される方も多いです。転職は悪いことではありませんが、単に『飽きたから』『給料上げたいから』という理由で薬剤師の経験を捨ててしまうのは非常にもったいないです。

「飽きたから」「お金が欲しい」以外の理由を転職活動で見つけられないようであれば、今の薬剤師の仕事のままの方が幸福度は高いかもしれませんよ。

王道の薬剤師業界内で転職するのもあり

薬剤師業界と他の業界は何もかもが違います。あゆみさんのように調剤薬局から広告代理店に転職したら人の多さに驚愕するかと思います。

だから、もし不安なら別の薬局で働くというのが一番安心な転職方法です。人間関係で苦しんでいるのなら、人間関係をリセットするだけで良いのではないでしょうか？管理薬剤師から他の会社の管理薬剤師になるのは難しくないです。

薬剤師を活かして異業種に転職するのもあり

もちろん「もっと広い世界を見てみたい！」と大志をもって転職されるという選択も素晴らしいです。ただし、薬剤師資格は活かしましょう、せっかくのあなたの強みをゼロにするのは勿体なさすぎます。

薬剤師資格を活かせる業界は多い

調剤薬局・ドラッグストア以外も薬剤師は活躍できます。

• 教育機関
• プロモーション会社
• 製薬会社
• 官公庁
• 化学メーカー

などなど、薬剤師の有資格者が必要な職種ってたくさんあります。また、2022年11月頃には法律改正がオンライン投薬指導も認められるようになりました。フルリモートの薬剤師も増えていますので、薬剤師の働き方が大きく変わっていくかもしれませんね。

薬剤師資格を活かせる転職サービス

薬剤師資格は専門職になるので、dodaやリクナビNEXTといった一般転職サービスではなく、薬剤師専門の転職エージェントを活用するのが王道です。

薬剤師専門をうたっているのであればどれでもいいかと思いますが、今回は薬剤師転職の業界大手3社をご紹介します。ドラッグストアや調剤薬局以外の求人もありますのでご参考ください。

• ファルマスタッフ　※初めての転職で使いたい薬剤師転職サイトNO.1、★20代、30代に強い薬剤師に薬剤師転職サイトNO.1

薬剤師はどこで働けるのか？

薬局や医療機関以外でも
薬剤師は活躍できます。

参考までに、薬剤師の資格を取得した人がどのような職場で働いているのかを確認してみましょう。

薬局の従事者	58.7％
医療施設の従事者	19.1％
介護保険施設の従事者	0.3％
大学の従事者	1.6％
医薬品関係企業の従事者	12.1％
衛生行政機関又は保健衛生施設の従事者	2.1％
その他の者	6.0％

薬剤師を活かしつつ、別のことをする

薬剤師って色んな企業で求められています。調剤薬局だけじゃないんですよ。だから、薬剤師辞めて他の仕事したいなら

を見つけるのが正解かと思います。

給料アップしたいなら転職はオススメしない

また厳しい現実的なお話をすると、、、

薬剤師⇒全く他の職種の場合、
高確率でお給料はダウンすると思います。というか、そもそも完全未経験職種でお給料をアップさせようと言うこと自体が非現実的です。

薬剤師辞めて違う仕事はこわいよね？

薬剤師から他の職種への転職を考えるとき、多くの不安や疑問が浮かびます。専門性の高い職業からの転職は勇気がいるものですが、適切な情報と準備をすれば、新しい道でも成功する可能性は大いにあります。

薬剤師辞めて違う仕事する人の悩みと不安5選

薬剤師から別の仕事に転職する際の主な悩みと不安を挙げてみましょう。

①資格は全然活かせない？

薬剤師の資格は、薬剤師以外の職種においても、その専門知識や経験は大いに活かせる場合があります。医薬品業界やヘルスケア関連の業務、メディカルライティングやコンサルタントなど、薬剤師の背景を生かせる仕事は数多く存在します。

②年収下がる？

薬剤師から別の職種への転職で年収が下がることもありますが、専門性を活かせる分野やポジションを選べば、年収をキープしたり、場合によってはアップすることも十分に可能です。

③友だちできるかな？

新しい職場での人間関係に不安を感じるのは自然なことです。しかし、多くの職場では新入社員を温かく迎え入れる文化があります。人間関係が良好な会社を選ぶことで、新しい友だちを作ることは十分に可能です。

④普通の会社ってどんな仕事するの？

薬剤師の資格を活かしつつ転職を考える場合、デスクワークが中心の職種が考えられます。例えば、医薬品関連の企業でのデータ分析や、メディカルライターとしての情報提供などがあります。

⑤もし新しい職場がダメだったらどうしよう

新しい職場が合わない場合の不安は誰にでもあります。転職前にできるだけ多くの情報を集め、転職エージェントとよく相談して職場の雰囲気を把握することが大切です。もし合わなければ、再度転職を検討することも一つの手です。

給料への不安・・・薬剤師辞めて違う仕事すると年収ダウン

薬剤師の平均年収は583万円、全体の平均年収は400万円です。薬剤師は普通の仕事よりも約140万円も給与水準が高い仕事と言えます。

薬剤師を辞めるということは給料ダウンは免れない

薬剤師の資格を全く活かさず転職するとなると、数値上は140万円年収がダウンするということになります。住民税は翌年支払わなければいけないので、貯金がなければ重い負担になります。

就職エージェントに給与交渉を依頼しましょう

就職エージェントを活用すれば、内定先企業との給与交渉も代行してくれます。希望の年収を伝えて、大幅なダウンは免れましょう。エージェントもお金の面は非常にシビアに動いてくれるので上手く利用しましょうね。

薬剤師辞めて違う仕事なら給料は確実に下がる

現実的なことをお伝えします、給料は下がると思います。

未経験からはじまったので当然ですけどね…管理薬剤師や調剤薬局スタッフって世間的に見れば給料相場自体が高いんです。違う仕事に就くならほぼ確実に給料が下がるというのは、覚悟した方がいいかと思います。たとえ、薬剤師資格を活かせたとしても、完全未経験業種＆職種で給料が上がるパターンは見たことがありません。

薬剤師の資格を活かして転職するなら？

薬剤師の資格が活かせる仕事

以下の表の通り、薬局以外にも、大学や衛生管理の仕事も薬剤師を活かして従事することはできます。

薬局の従事者	58.7％
医療施設の従事者	19.1％
介護保険施設の従事者	0.3％
大学の従事者	1.6％
医薬品関係企業の従事者	12.1％
衛生行政機関又は保健衛生施設の従事者	2.1％
その他の者	6.0％

薬剤師資格を活かした仕事例

薬局の薬剤師から製薬会社に転職する人は多いです。仕事はMR(薬品営業）やDI（薬品管理）です。最近だと治験コーディネーター（CRC）という仕事も増えています。

MRの仕事内容

医薬情報担当者（MR）は、薬の営業職です。（※薬剤師の資格は不要ですが、資格を持っていたほうが確実に有利に営業活動ができます。

病院に訪問して「こんな薬があるのでどうですか！？」と医師に営業したり、大手調剤薬局に「薬もってきましたよー！」と配達したりします。

DI職の仕事内容

DIとは、Drag Information（ドラッグインフォメーション）の略で、医薬品の情報を管理する仕事です。薬品は、毎日開発が進んでおり、治験や臨床試験を行いながら、その都度、日本医薬情報センターなどのデータベースに、症例報告書や関連文献といった最新の情報がアップされていきます。

そのような薬品データを管理して、なおかつ薬品も管理するのがDI職の仕事です。

薬剤師の資格をめちゃめちゃ活かしたいならDI職は最強です。

治験コーディネーター（CRC）の仕事内容

治験コーディネーター（CRC）は医療機関と製薬会社、患者さまとの間に立ち、薬の開発試験である治験がスムーズに進行するように、サポートを行う仕事です。

薬剤師の資格を持っていれば、会社と患者さん両方の信頼に繋がるので、市場価値はかなり高くなりますね！

薬剤師辞めて違う職場ってどこら辺が安定？

薬剤師から異なる職種への転職を考える際、安定性を重視することは非常に大切です。薬剤師の専門知識やスキルを活かせる、比較的安定した職場をいくつか紹介します。

①大学とかの受付か学術

大学などの教育機関では、薬剤師の専門知識を生かした学術的な仕事や、受付などの管理業務に従事することができます。教育機関は比較的安定しており、長期的なキャリアを築きやすい環境です。

②ヘルスケアメーカーの研究

ヘルスケアメーカーでの研究職は、健康食品やサプリメントなどの開発に関わることができます。薬剤師としての知識を活かし、新しいヘルスケア製品の開発に貢献することが可能です。

③メディカルライターを募集してる会社

医薬品業界や医療出版社などで、メディカルライターとして活躍する道もあります。医学や薬学に関する正確な情報をわかりやすく伝えるスキルが求められます。専門性を活かしつつ、新たなキャリアを築くことができます。

④製薬会社のDI職

Drug Information（DI）職は、製薬会社において医薬品情報を提供する重要な役割です。薬剤師としての知識を活かし、製品に関する問い合わせへの対応や情報提供を行います。

⑤公務員

保健士など、公務員として地域の健康管理や予防医療に関わることもできます。公務員は安定性が高く、社会貢献度の高い仕事を求める人に適しています。

⑥スポーツ関連の仕事

スポーツ栄養学やスポーツ医学の分野で、薬剤師の知識を生かすことが可能です。スポーツ選手の健康管理や栄養指導など、新しい分野での活躍が期待できます。

薬剤師辞めて違う仕事でよくある質問

薬剤師関係ない仕事『まとめ』

薬剤師は希少価値の高い素晴らしい専門職です。だからこそ、狭い世界になりがちです。大きな世界に挑戦するのもありですが、「お給料」「残業」「忙しさ」はもしかしたらドラッグストアの方が恵まれているかもしれません。

とはいえ、挑戦することは止めません。10年後、20年後の自分がどうありたいかを考えて選択してみましょう。薬剤師の資格を活かせば、ヘルスケアに関わる会社なら高待遇で雇ってくれるかもしれません。

薬剤師の皆さんの
わくわくする未来を楽しみにしております。

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